以下の文章をまず見てほしい。
「自由貿易の活性化によって、消費者が得をする一方で、生産者余剰は低下してしまう。総余剰は増える。」
こういう文章を「自由貿易賛成派」と見る人も「反対派」と見る人も出てきてしまう。
そこでパヨクというワードを追加してみる。
「自由貿易の活性化によって、消費者が得をする一方で、生産者余剰は低下してしまう。総余剰は増える。ま、パヨクは保護貿易主義だけどな。」
これによって主張者が自由貿易賛成派だとわかる。
つまり言語学的に言えば、「パヨク」「ネトウヨ」は主張者の立場を明確にして主張者から見たネガポジを付与する役割がある。
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