2022-08-28

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/619672

沖縄の小中学校 情緒学級生、10年で12倍 発達障がいへの理解進む 一時的行動で判断懸念

県内公立中学校の「自閉症情緒障がい特別支援学級(以下、情緒学級)」に通う児童生徒が2019年度に3389人となり、10年度の272人から10年間で12・5倍に急増した。全国平均も2・4倍と伸びているが、沖縄が突出している。発達障がいの認知が進んだことが一因だが、虐待いじめによっても発達障がいと同じような行動特性が現れることがあり、識者からは「支援学級が適切かどうか疑わしいケースがある」と懸念も出ている。(編集委員鈴木実)

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