寺田学の回想なんかで、原発事故当時のイラ菅ぶりが、悪情報の報告を躊躇わせるような描写があったと思う。それでもイラ菅には内閣人事局は無かったし、有ったとしても官僚が悪情報を上げて飛ばされる心配をしたかどうかは相当怪しいと思う。
一方でガースーは自分の意に沿わない官僚を左遷する事は自分で明言しており、そのせいで情報が入ってこなくなって正しい判断の妨げになっているという自縄自縛がある。
この内閣人事局という悪用しようと思えばいくらでも悪用できるパワーを、これからも自公政権は遠慮なく使っていくだろう。実に暗澹たる気持ちだ
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