Aというグループがあった。その後、Bというグループができた。Bからその団体を知った僕は、AのオタクがBを貶めてAを褒め称えるほど、Aのことも苦手になった。
ファンは推しの姿を映す鏡などとは思わないが、チクチクといやな気持ちを抱え込んで、そのままの目線でAを好きでいられるかというと。僕には無理だった。
あのときは悪かったよという相手に、どれだけ寛容になれというのか。もちろん、表だってはいくらでもいい顔はできるし、いう気もない。
だけど今はむりだ。少なくとも今は。
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