この詞がつけられたのがいつかは知らないが、当時はごんべえという名前の男がいても不思議ではなかったのだろう。
省みて今はどうか。自分の子にごんべえなんて名前をつけはしないし、周りの同年代にも聞いたことすらない。
名無しのごんべえという言葉さえリアリティーが無くなっているのだ。ごんべえ、それはもはやただの記号でしかない。
ごんべえという名前は死んだのだ。
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