ドップラー効果の代表例として挙げられる「救急車のサイレン」
今日もおれの横を救急車が通り過ぎた際に、高めのピーポーがふっと低めに変わった
ここまではいつも通り、おれは「ああドップラー効果だな」と思った
しかしその後、おれよりだいぶ先まで進んでいた救急車のピーポーが、また高めの音になったのだ
えっ? 何? 救急車のピーポーって音域変えられるの?
じゃあドップラー効果じゃなくて、ひょっとしたらおれを通り過ぎる瞬間に、運転手が音域を切り替えてた可能性もあるの??
足元がゆらぐような不安感におれが苛まれていたとき、救急車はもはや影も形もなく、音すら聞こえない場所まで走り去っていたのだった
Permalink | 記事への反応(1) | 10:12
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ドップラー効果なら距離に応じてじわじわ音程が変化するはずだけど、救急車のアレは明らかにビートの境目で2セミトーン変わってるから間違いなく手動 しかし意味は知らない