2015-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20151211132443

夫婦別姓を主張している人って、「少数集団」という意味でのマイノリティではあっても、「社会的弱者」という意味でのマイノリティではないからね。

通称として旧姓使用も認められているケースも多いし、何より憲法違反でないと判断されているからこそ、今まで夫婦別姓はの主張は通ってこなかったんだろ。

夫婦別姓を推進していきたいなら、「違憲ではない」という判断がされている現状があるということを認めた上で、

損得の話、つまり夫婦別姓メリットについて説くしかないだろ。

記事への反応 -
  • そらそうだが、実質的に変更しなくちゃならないとこ(事務とか)って大して無くない? 人の頭の中の「思い込み」が大部分だと思うぞ。そんで思い込みなんで1世代かからないうちに変わ...

    • 何言ってんだ。現状の結婚のコンセプトから作り直さなきゃいけなくなるくらいの大事だろ。 現状、結婚することは「ひとつの家」になることとして考えられている。 山田さんが結婚す...

      • だからその「結婚のコンセプト」のかなりの部分が思い込みだっつうの。 確かに戸籍筆頭者でまとめるという意味での姓の統一という制度自体の歴史は短くはないけど、昭和の中頃まで...

        • 家柄がどうのっていう名家ならともかく、庶民にとっちゃ姓なんてのは数多くの手がかりのひとつにすぎなかったんだよ。 お前がこう書いているように、すでに現代日本においては手...

          • マイノリティの権利保障は現代ではかなり優先順位高いんだけど。そこの価値観が違うなら平行線だなあ。

            • 夫婦別姓を主張している人って、「少数集団」という意味でのマイノリティではあっても、「社会的弱者」という意味でのマイノリティではないからね。 通称として旧姓の使用も認めら...

              • 確かに、明らかに不利益を被る人ってのは社会的に個人でやってける人が多いのだが、潜在的に「もし、変えなくても不利益がないとしたら、変えなかった」って層がいる。その層がど...

                • 潜在的に「もし、変えなくても不利益がないとしたら、変えなかった」って層がいる。その層がどれくらいかはわからない。わからないんだけど、 「わからない」じゃダメだって話ね...

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