2015-07-22

はいかにして記憶すり替えマンと付き合ってゆくべきか

「いやー、あのとき議論ではボコボコにしちゃってスミマセンでした」という明らかにひとをくったセリフ自覚もなく発しているのだとしたら、それはとても不幸なことだ。

と、達観を装った僕の胸の内は「おいおい、オレがいつボコボコにされた? 勝手ボコボコにしたことにするんじゃねーよ」という具合に荒れていた。声を発せば間違いなく震えてしまうぐらいに。

こういうとき、頭にカーっと血がのぼるのを防ぐには、どうすればよいのだろう。

ふーっと息をはいて、じっと下を見るようにしている。

それでも、勝手ボコボコにされたことになっている、というのだけは対処が難しくって、どうしたって体がブルブルと震える。

僕のチームでは、プライドプライドのつばぜり合いがしょっちゅう起きる。

毎日寿命を縮めている気がする。

良い薬でもないかな。

  • 息を吐いてうつむく?なに常識人気取ってるんだよ むしろ間髪入れずに怒鳴り返せ、泣いて喚き散らせ、ついでにうんこも漏らしちまえ 絶対スッキリするから 相手も間違いなくおまえ...

    • 確かにウンコを漏らせば間違いなくスッキリはするし謝られるようにはなるだろう。 だがそれを尊敬と呼ぶのであれば、俺は尊敬など必要としていないのかもしれない……。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん