斬首や奴隷が野蛮なものとして扱われるようになったのは、たかだか100年200年以内のこと。
イスラム法は1500年前の法律なので捕虜を奴隷にしたりするのは当たり前の話。
教義的には、イスラム法は神が定めたものであり、絶対に改変してはならないので、
現代に合わせていわば解釈改憲を繰り返しているのが大多数のムスリム。
元どおりのイスラム法に従って生きようとしているのが原理主義者。
だから敬虔な信者であるほど危険になってしまうのがイスラム教なんだけど、
それが「危険」だと感じられるのは、
斬首や奴隷を野蛮なものとする西洋の道徳が広がっちゃったからではある。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:06
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