2013-09-19

記憶原風景

球面状の伸び縮みする白い空間

球面は内側に向いていて、自分も面の一つを構成していて、内側を見ている

でもそれはただの面ではなくて、波でも粒でもあって、そして一つ一つが独立した自分と同じ存在

意識すると「存在」は増えて空間は膨らむ。膨らむとなんか嬉しい

真ん中には眩しくてよく見えないけれど誰かがいる

神様とはちょっと違うけれどその空間を真ん中で見てる誰か

聞けば色々教えてくれる

行くときがくると、空間を構成している自分はそこに残しつつも、

へその緒みたいなものをつけて、その白い球体の外に意識が出る

星のように光るそれをみながらぐんぐん遠ざかる

そしておなかのなかにいて、おなかから出たり入ったりして外を見たりしてる

たぶん死んだらまたそこに戻る

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん