世の中の悪さを「頭の悪い人間」のせいにする論法は、結局何の役にも立たない。
それは「排除」の論理だからだ。
「排除」の論理を振りかざす人間は、いずれ同じ論理で自分が排除されることに気づかない。
弱者を排除できるほどの強者が、社会の中に一体どれだけいるというのか。
しかし『不正はたださなければならない』?
よろしい。では、「まずこの中で罪なき者が、石を投げよ。」
大昔の賢い人はそう言った。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:13
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と、真っ先に排除されそうな頭の悪い人間が申しております