2011-07-05

国が本気になれば短期間での電力確保くらいできないわけがない

第二次世界大戦当時のアメリカの国力と現代日本の国力を比較する。

人口は同等。

工業力同等以上。鉄鋼生産でも自動車生産でもエネルギー消費でも上回っている。

アメリカは一千万人以上を動員し、GDP比132%の総戦費を投じて世界大戦を勝ち抜いた。

私たちもそのくらい本気になればあの程度の物量は投入できる。

短期間で一千万キロワットくらい簡単に確保できる。

数千平方キロメートルの表土を入れ替えることだってできる。

景気は刺激され、適度な通貨膨張も期待できる。

彼らはしれっと原子炉を再稼動させるまで、民間企業は忍従させればいいと思っている。

要は本気でない。

  • 念のために釘打っとくけど、その電力確保のためにいろんな資源持ってかれるんだぞ 天然ガスだって石油だっていきなり日本に「はいどうぞ」なんて渡してくれない

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