元増田に同意。
私はずっと、自己弁護のために自分の中でトラウマを利用してきた。
「あの時こうなったのが原因だ」と。
もちろん外には出さないが、自分を保つためには必要だった。
彼にとって、ネットでトラウマやルサンチマンを公開すると言うのは、そうした自己弁護の一種なのだと思う。
原発擁護者の中にも、最後に「私は被災者だ」とか言い出して無敵になる輩がいるが、そういう類。
障碍者や、犯罪被害者、被災者の方にも、無意識か意識的にか、自身の傷を前面に出す人がいる。
私は、たとえ無意識にでも、「議論を有利にしたり、自己弁護するために」属性を利用する人は、相手にしなくていいと思っている。
そうせざる負えない状況になったり、わざとしてみたり、突き抜けた精神まで昇り詰めていたり、と想像する
仮にそうなのだとしても、それはそういうカテゴリで解決されるべきもので、 そういうことに向き合える献身的な人ががんばるべき。