システムエンジニアにはどこか「屈折した」ものを持ち合わせていないといけない。
暗いとか人が嫌いとかそいうことじゃあ、ない。
周りがどうなろうが自分だけは常にマイペースにデバック作業を淡々とこなすような
そんなハートを持ち合わせていなければならない。
姿勢と言ってもいい。
タフだと表現する人もいるだろう。
それはちょっと違う、と思う。
人の生死に対してどこか達観した感情を持ち合わせていなければならない、
そういうことだ。うん、「達観」という言葉がちょうどいいと思う。
バイナリデータに興奮したりLinuxサーバと会話できるような、そんな変態性を
持ち合わせた生き物、それがシステムエンジニアだ。
まあだからと言って人と会話できないようじゃあ、仕事にならんがね。