2010-09-22

世界がどうしても平等になれない原因は人間自身にある

人間動物だ。動物自己保存欲求を最優先に考える。だから人間社会は不完全にしかならない。

みんなが豊かに生活出来る社会など、一瞬にして出来る。なのに出来ない。それは人間自分勝手な生き物だから。

この自分勝手さは、理性で何とかなるレベルじゃない。いわば業。生き物として生まれた以上逃れられない運命。神の呪縛

権力が腐敗するのをどうにも止められない。人間には止められない。人間はみんなの幸せを考えられない。自分だけが幸せになりたい。

だからみんなのために使うはずのお金横取りする。みんなが分け合って利用すればいいものを奪い合う。人間には完璧社会が作れない。

だから人は機械を作った。いずれ、社会の全てを機械に置き換えるようになれば、平和社会が訪れるだろう。人間はただそこに参加するだけでいい。

誰かが誰かのものを奪い合うこともなくなる。富は無限にわいてくる。機械限界はない。人間のような不完全な存在には決して出来ない社会の運営。

その未来はすぐそこまできている。しかし人間の作り上げたこの不完全な社会邪魔をする。腐敗した権力。全てを自分のものにしたい欲望が未来を遠ざける。

革命が必要かもしれない。腐りきった者達に対話は無力だ。滅ぼすしかないのかもしれない。この腐りきった権力椅子に居座り続ける亡霊共を。跡形もなくこの世から消し去る。

それが必要かもしれない。選択の時がきているように思える。

  • 人間には完璧な社会が作れない。 そのとおり。 いずれ、社会の全てを機械に置き換えるようになれば、平和な社会が訪れるだろう。人間はただそこに参加するだけでいい。 ダウト...

  • 完全な社会って何? 共産主義的な社会をいってるの? そうだとするとそりゃ資本主義社会は不完全だわな。笑。 利己的で何が悪いの?みんな自分が幸せになるために生きてるんだよ。 ...

  • >>富は無限にわいてくる。<< それはない。 機械に仕事を頼んでも問題は解決しない。21世紀はこのまま行くと、人口と一人当たりの経済水準が上昇し続けて、人が使える資源がど...

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