2010-02-25

フィギュア女子SPキムヨナ浅田真央より得点が高い理由 その4

浅田真央の逆転優勝 「ある」と太鼓判の根拠 (1-2) J-CASTテレビウォッチ

火を付けたのは現地にいるキャスター小倉智昭。「私の眼には両方とも完璧な演技に見えた。それが何で4点以上の差がついてしまったのかな? と思っているんですが……」と。

スタジオに生出演したプロスケーターの本田武史(ソルトレーク五輪入賞)が次のように答えた。

ジャンプの出来は両選手とも素晴らしかったが、キム・ヨナ選手ジャンプは流れの中で跳び、スピードがあってプラスがもらえたと思う。

浅田選手は構えて跳んだので、技の出来栄えのところでなかなかプラスがもらいにくい。ただ、トリプルアクセルの成功はもう少し評価されるべきだとは思うが……」

さらに本田は「トリプルアクセル完璧に成功させた後のダブルトーループで流れが止まってしまったので点数が取りにくくなった」と。

http://www.j-cast.com/tv/2010/02/25060911.html

浅田とキムの「5点」差 スタジオでは「納得」相次ぐ (1-2) J-CASTテレビウォッチ

浅田真央キム・ヨナの得点にどうして4.72の差がついたのか、番組は、プロフィギュアスケーターの村主千香(章枝の妹)を招いて尋ねた。

スピードの違い

結論をいうと、「出来栄え評価」でキムが上回っていたようだ。村主は「キム選手スピード感のある中で、高さ、幅、流れのあるジャンプを跳んできた」とし、「浅田選手はノーミスを目ざしてジャンプに慎重になっていた。その点でスピードを少し抑えていた」と続ける。

http://www.j-cast.com/tv/2010/02/25060915.html

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