2010-02-24

それは将来に漠然とした不安があるせいなのでは?

腹も減っていないのに何か食べる。

本・映画音楽は買うけど見ない。聞かない。

特に目的もなくインターネットを何時間もうろうろする。

買い物に出ても自分ほしいものが何なのかよくわからなくなって帰ってきてしまう。

集中力がない。

新しい趣味をと思い道具を買うことはあるが、手に入れた瞬間に興味がなくなる。

外見を必要以上に気にする。

何者かに成りたいという願望を持っている。

よく寝る。

よく酒を飲む。

でも人から頼まれたり期待されたことは意外とちゃんとやる。

暇なよりは作業に追われることを望む。

オレの、僕の、自分の、私の、

やっていることはつまり、

逃避。

おそらく気づいてはいたが認識することを無意識のうちに拒否していた。

今もしている。

18歳の途中ぐらいからだろうか?

確固とした目的がないから何をやっても集中できない。

将来のビジョンがないから何をやっても集中できない。

漠然とした不安から逃れるために無為な時間を過ごす。

本や映画に集中できないのはそれが自分に何の変化ももたらさないと思うから。

逃避する自分をどこかのアウトローに重ね合わせて正当化していた。今もしている。

空想の世界にあこがれている。

痛々しさ。

自らに対する慰め。

ある種の世代的感覚ではないだろうか?

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