夜中の三時まで悩んでるんだから聞いてくれよな。
・父親が浄水器詐欺にひっかかり、計60万ほど浄水器につぎこむ。
・いわゆるマルチ。
・「病気が治った」とか「死にかけたペットが元気に」とか、そういうあやしい体験談が公式に存在する
・信じるも信じないも八卦、レベルのメディア(スポーツ新聞や自費出版の本)が沢山取材に来ている
・水の分子の活動が活発だからいい水だ、とかよくわからないことを言っている。
・まるきり信じていないが、ただの「おいしい水」だ。
まぁ、売り方も理屈もおかしい、ただ父親がだまされてるだけなんだけれど、
不思議なのは私が育てている植物たちも、水が変わってからグッと元気になったことだ。
水道水で育てたやつと、その浄水器から出てくる水で育てたのを比較すると、もう明らかに緑も濃いし、成長も早い。
これは一体どういうことなんだろうか、と悩んでいる。
そのほかにも「その水につけると味がよくなる野菜」などいろいろあるけれど、
主観的なものなので「気のせい」で片付けられる。
でも、植物は気のせいじゃない。デカい。
これはなんなんだろう。
もう一個、鉢植えを買って、今度は総ペットボトル天然水で育ててみるべきなんだろうか。
比較実験って重要だよね。 お金かかってるんだから育たなきゃおかしいだろ、って思い込みという線もある。 同じ条件下で水だけ変えるとどうなるか、やってみないとわかんないし。 ...
本当に「実験」ということであれば、かなりのサンプル数、厳密な条件の一致が必要になって来るでよ。
浄水器っていっても、怪しい原理で動いてるものだけじゃない。まともな原理で浄水してるものだっていっぱいある。 そして、怪しい原理の浄水器は、まともな浄水器に怪しい原理を持...
いやほんとそうなんだよ。 マルチで使われる材料って、「そこそこいいもの」を「法外な値段で」ってのがすごく多い。 マンガ「ナニワ金融道」の後半のマルチの話がわかりやすいかな...