2009-02-15

30歳過ぎて親の教育が間違っていた事に気が付いた

俺、31歳。

今日、気が付いちゃったんだけど、ウンコが終わった後、トイレットペーパーでケツを拭くよね。

で、ペーパーにウンコが付着する。ウンコが付着した部分を折り込んでから再チャレンジか、新規のペーパーでさらに拭く。ペーパーにウンコが付着しなくなったら、綺麗になったという事でケツ拭きは終了となる。

確認しとくけど、ここまでは間違ってないよな。日本の習慣としては。ウォシュレットなどはとりあえずここでは言及しない。いいよね。

たまに、最初のチャレンジウンコが付かない場合もあるよな。これは妙に嬉しい。そんな事はさておき、通常は、2、3回とか4、5回で綺麗になるわけだ。

しかし、妙にしつこい場合があるよな。何度、拭いても綺麗にならない。非常に困るわけだ。それってどういう事かと言うと、概ね2つのケースがあると思うんだ。

1.ウンコが排出しきれてなくて、肛門のちょっと奥に残っている。ペーパーで拭く度に、肛門に少々食い込むペーパーがウンコに接触してしまい、ペーパーが汚れる。何度やっても奥にあるウンコに接触してしまうので、綺麗にするのは困難である。そのウンコを出し切る必要がある。

2.ウンコを拭く際に、微量のウンコが周辺のケツ毛に接触。肛門は綺麗になっているのに、ケツ毛が汚れているので、なかなか綺麗にならない。

以上、2つのケースがある。ここまで間違って無いよな。

上で書いた、1.についてはウンコを完全に出すしかない。

そして問題は2.なんだ。今までは前置きだ。これからが本題だ。

これは人それぞれ違うんだが、俺の場合、ケツ毛の分布は、ぽこちんに近いほうが密集している。逆側は薄い。

となると、ペーパーで肛門を拭く際には、密集サイドから、過疎サイドへペーパーを移動するのが理にかなっている。微量ウンコがケツ毛に付着しにくいという訳だ。

自分は、親からケツの拭き方について習った事を今でも覚えている。こうやってこうこうお尻を拭きなさいと。その時、自分は過疎サイドから密集サイドへパーパーを動かした記憶がある。母親はそれを見て、うーん、本当は方向が違うんだけど、男の子だから方向はどっちでもいいね。好きな方向にしなさいね。という事だった。当時、意味はわからなかったが、女性の場合は方向を考えないと不衛生であるという事だったんだろう。

しかし、しかしだ。その方向では、ケツ毛にウンコが付きやすいんだよ、母さん。あなたは間違っていたよ。

実は2.の状態がケツ毛付着による問題だとはケツ毛が生えてきてから気が付かなかったんだ。ついさっき気が付いたよ。

という訳で、自分に息子が生まれたら、ペーパーを動かす方向は「肛門→ぽこちん」とすることにする。

これを教えてあげれば、息子が無駄な悩みを抱えずに済むし、なによりペーパーの無駄が減り、地球に優しいという訳だ。

ここまで読む人もそうはいないだろうけど、もしあなたに機会があったなら、子供に教えるときは方向を間違い無いようにして欲しい。女の子は無論、男の子でさえ、方向は大切なのだ。

  • 「折りたたんで再度拭く」というのはやったことない。 やや長くトイレットペーパーを出しておけば折りたたむ必要はないような…。

  • ちょっと待ってくれ。 最初の考察で、 これは人それぞれ違うんだが、俺の場合、ケツ毛の分布は、ぽこちんに近いほうが密集している。逆側は薄い。 となると、ペーパーで肛門を拭...

  • 女だけど、小学校で性教育ビデオ見せられたとき、 「大腸菌が大事なところにつくといけないから後ろから前に拭くの厳禁」 って習ったよ。

  • http://anond.hatelabo.jp/20090215014351 ウォシュレットにすれば全て解決!

  • うんこの後に紙で拭いて何か付いてることってほとんどないや…

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