小さな政府を志向しているのは小泉ではなく、アメリカの共和党だってば。
それに小さな政府と言うのは市場不干渉主義であってそのための規制緩和だよ。別に市民の自由のためじゃない。
小泉の新自由主義的政策は、見た目の支出削減や、統合化は行ったよ。道路公団を初めとする特殊法人の民営化や
研究所やなんちゃら機構の独立行政法人への移行など。ただまあ、実際として政府の支出は減ったかと言えば
公共投資を除けば疑問符は付くけどね。
それよりも小泉の新自由主義の特色は、地方の公共工事利権の談合政治から金融利権にシフトしたことにあるだろ。
郵政改革と財政投融資の財源切り離しは、元々銀行協会の主張なんだよ。
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規制緩和で、国民の負担が少なくなって、活動の自由が広がるって話だったんじゃなかったっけ? 小泉が政権に登って以降、郵政選挙で自民が大勝して以降、税金が軽くなったか?市民...
馬鹿だなあ、小さな政府を志向しているのは小泉ではなく、アメリカの共和党だってば。 小泉の新自由主義的政策は、見た目の支出削減や、統合化は行ったよ。道路公団を初めとする特...
「小さな政府」ってのは「行政サービスは必要最低限」って事だよ。 巨大な政府に守ってもらわないと謳歌できない自由もあるわけさ。