2008-07-13

就職してからいままでのことを書いてみる。3

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少しでも休みたくて、タバコをすうようになった。

最初は咳き込んだけど、すぐ慣れた。

ある日、客先の偉い人とタバコを吸う機会があり雑談をしていると「ウチの会社に来ないか」と、言ってくれた。

理由は「今いる会社で先輩に毎日怒られているのが可哀想。ウチの会社でならあなたを生かせる」と。

正直このときに会社を移っていれば違う人生もあったのかなぁ、と思うことがある。

だけど、この時には自分を雇ってくれた会社に対する恩義みたいのを感じていたため、丁重にお断りした。((もったいない><))

プロジェクトは遅れ続けた。

客先が作るはずの開発環境は遅れに遅れ、おかげでWordソースを貼り付ける期間が少し延びた。

開発環境ができるまでの間、テストケースも作成した。

テストケースを作成しているのに、なぜか仕様を把握していなかった。

客先の担当者仕様を把握していなかった。

開発環境が客先に出来上がってから、Wordに書いてある修正の通り、秀丸で修正を加えていった。

コンパイルさせて動かしてみるが、仕様がわからないので本当に正しいかどうかわからない。

元受がレビューしてくれたテストケースと同じように出ているか確認するだけだ。

なんでそういう出力になるとかわからない。

通勤途中にある大通りでふと思った。

「あの車に当たって交通事故にあえば会社に行かなくてすむかなぁ・・」

その足で無断欠勤して、近くの精神科クリニックに行った。

精神科って言うとそのときはもっと薄暗くて社会の暗部のようなイメージがあったんだけど、

普通っぽい人が沢山いてリラックスできるような音楽が流れていた。

看護婦さんから問診表をもらって書き込んだ。

仕事に集中できない、眠れない、死にたくなる」

暫くしてそこの院長先生が見てくれることになり、診察室に入っていった。

女の(多分40代後半ぐらいの)先生で、やさしそうに見えた。

やさしい口調で「今日はどうしたんですか?」といわれ、

仕事がきついこと、もう会社行きたくないこと。

などを泣きながら話した覚えがある。

泣くなんてこと、中学生以降ほとんどなかったのに。

一通り話したあと、「ウツ病ですね、1ヶ月ぐらい仕事をお休みしましょう」と先生は言った。

# 疲れたのでまた後で書きます。

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