最近キリスト教徒と会話することが多いんだけど、その経験を通してキリスト教徒ってのはわたしの中でちょっと気持ち悪い存在になった。
わたしが会ったキリスト教徒が熱心な信者ってこともあるかもしれないんだが、とにかくキリスト教が世界を支配しているという認識が強すぎる。
実際にはユダヤ教のほうが支配していると思うんだけど、まあとにかくそんなのお構いなし。
彼等は今わたし達が生きている世界を取り巻く環境―民主主義や自由経済など―がキリスト教世界から誕生したことを重視していて、それをちょっと学問的な話をする度に強調していた。
確かに、そのような概念がキリスト教文化圏にある西洋を中心に発展し、西洋的イデオロギーがその後世界に拡散していったのは事実だろう。
わたしが気になったのは、それをキリスト教が優れた宗教・文化である根拠として、他の宗教や文化を見下していたこと。
非常に排他的なのだ。
もちろん、そんな考えを抱いているのはわたしが会ったごく一部のキリスト教徒に過ぎないのかもしれない。
だけど、彼等の印象が強すぎてちょっとキリスト教に偏見を持ってる状態です。
http://anond.hatelabo.jp/20080519020909 >そんな考えを抱いているのはわたしが会ったごく一部のキリスト教徒に過ぎないのかもしれない。 >だけど、彼等の印象が強すぎてちょっとキリスト教...
ユダヤ教のほうが世界を支配していると思う、ってユダヤ陰謀論ってやつですか。悪いけどそんなオカルトを真に受けてるのも相当気持ち悪いよ。 それとそんなに排他的なのはやっぱり...