2007-07-30

Re:シーリングランプっつーの?

まず、大前提として、器具のどこかに使用管球の型番が必ず書いてあるから、それをメモって電気屋さんで聞けば、目的の管球が入手できるよ。調べてみるほうが確実だし、結局、早い。Fで始まるのが型番(たぶんFCLか、FHCだと思うが)で、続く数字がサイズを表す。これはW数だったりそうでなかったりする。これは管球にも書いてあるから、てもとにあるやつを見てみて欲しい。30型、ということは、たぶんFCLじゃないか。

 

確かにいろいろあってわかりにくいし、既に上で結論を出してしまったので、以下は憶測含む一般的な話だから、興味があれば読んで欲しい。

 

もし、増田氏の家のランプが、天井から傘を吊すタイプなら(つーかこういうのはシーリングライトとはいわんのだが(ペンダントライトといいます))、大きいほうは32型か40型。家庭用でそれほど大きくないのなら、たぶん32だろうな。で、2つのリングを上下に若干ずらしてセットさせるようになってるんじゃないかと思う。同じ面上に、土星の輪よろしくセットする形ならば外側は40型になるだろう。古いやつだと2つとも30型ってのも結構あったのだが、今はそういうのは珍しくなってしまった。

浅いお椀(ドーム)状の、天井に張り付いてるようなやつだったとしたら、使用管球はスリムタイプ(FHC)が一般的。スリム環型には 30Wタイプというのは無いのだが、FCLを使用するタイプのも勿論ある。

 

因みに蛍光管はW数によって管球の大きさが決まってくる(大きさによってW数が決まっている)ので、明るさは選べない。メーカーによって多少の性能差はあるだろうけど、言うほど差はないはずだよ。その代わり、光の色は選べる。「昼白色」と「昼光色」と「電球色」の3種類が一般的で、順番にオレンジ味が増す。まあ普通は昼光色だね。昼白色だとすっきりするけど寒々しいし、電球色だと暖かみが出るけど流石にやりすぎ感が出る。光の強さがそれぞれで違うというわけではないけど、いちばん明るく感じるのが昼白色で、反対が電球色、昼光色はその中間。

 

いろいろ書いたが、ともかくよくわからなかったら、器具を外して、「使用ランプ」などとあるあたりに書いてあることを書き取って、電気屋さんに行って、店員に聞くのだ。親切な人に当たることを祈る!

記事への反応 -
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