近藤さんは日本法人のはてな社長を辞めて新しい人を迎え入れた方が良いのではないか、と思ったりする。
はてなが他のウェブサービスとは一線を画するのは、社長である近藤さんが持ち前の好奇心や向上心で実行動をして日本のリアルネットワークにガンガン顔を出して会社を引っ張っていたからこそと思っていまして、初期の「他のベンチャー会社を一日オフィスにしてみる」なんかは見ていて「おもしろいなあ」と感じられたわけです。
近藤さんはここ最近「そうだ、京都行こう」みたいな日記ばかりで、この前なんかは日本に「来ました」と日本というフィールドには興味をなくしているとしか思えず、はてなが日本でのウェブサービスを向上させていくには近藤さんが社長で居続けることは株式会社はてな成長の障害になりかねないと思ってしまいます(梅田さんなどの他の取締役も日本いないし)
今の日本法人のはてなは、実際の社内活動は知りませんけど、はてなという会社を維持しているだけと見えてしまっていて、個性的な社員の人たちもいるけど、あくまで「社員」という立場でしかないから対外的な活動をするにあたってはあまり期待はできないというか。
積極的な対外活動ができたのは近藤さんが「社長」であるから、他のベンチャー会社も話を聞いてくれたわけで、「はてな社員」が持ち込んだって相手にしてくれるかはわからない。最近会社で「お外に遊び」に行ったりしないんですか?
会社法を知らないので適当に書きますが、はてなホールディングス(HH)を作って、株式会社はてなとHatena Inc.を子会社にしてHHとHatena Inc.を近藤さんが社長、株式会社はてなは日本をフィールドにバリバリと先へ行こうとするようなバイタリティーのある人をトップにして欲しいなあ。
こんなことを書くのは多分はてなが大きくなって「見えなく」なったからなんだろうなあ。大きくなっていることは別に文句は無いのですが。
おもったことをつらつらり。 はてなが自発的にアクティブなわけではなく、はてなは受専だと思う。 カヤックの件もはてな主導というのはあまり考え難いのだが…。 経営に特化した...