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2009-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20090403000823

冷静なコメント増田とは別の増田です。

スペック嫌煙者。喫煙歴なし。両親・兄弟が喫煙者(かなり大量)。

居酒屋とかカラオケとかに行ったあとは、帰宅後すぐに衣服も身体も丸洗いする程度にタバコ嫌い。

対する喫煙者はどこもかしこも監視されて一昔まで罷り通っていたというか、日常見る風景だった事が手のひら返したように「犯罪者」扱いされる事に遺憾の意

研究が進んで、受動喫煙が思ったより健康に悪いらしいとわかってきたからでしょう。

たとえば、大昔、シラミを退治するのに昔はDDTを使っていましたが、今は使いません。DDTの効果よりも毒性のほうが問題になったからです。

たとえば、戦時中ヒロポンは覚醒作用を買われて軍隊で多用されていたようですが、今はもちろん使用禁止です。覚せい剤ですからね。

DDT覚せい剤は大げさかもしれませんが、喫煙だって類似だと思います。

幸い、喫煙可能な周りに人がいない場所で自分責任が取れる範囲で吸う分には、何も文句は言われないし法律にも触れないと思うので、そういうところでゆっくりされたらどうでしょうか。


かなりの嫌煙者を自負していますが、書斎お酒をたしなみつつぷかり、とか、そういうのには嫌悪感はないんですよね。

要は、自分に害がなくてTPOが容認できれば、お好きになさってくださいということなんだろうなあ。

2008-05-13

農薬嫌い・殺虫剤嫌いな環境保護主義者って何様よ

レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を書いてから、DDTは悪者になり、環境保護主義者が台頭するようになった。

環境保護主義者が活動し、DDTがどんどん禁止されていったせいで、何が起こったかというと、マラリアコントロールに失敗した。

その結果、失わなくてもいい人命が、数千万単位で失われた。

環境保護主義者は大量殺人者で、先導したのはレイチェル・カーソン。もっとも、彼女にはそのつもりは無かったかもしれないが。

環境のためなら、人間がちょっとくらい死んだっていいんだよね。

60億以上も居て、大きな環境負荷になってるんだもん。マラリアで死ぬほうがかえっていいくらいだよね。

環境保護主義者はそんな人たち。

最近だと、DDTの血中濃度と乳がんリスクが関連してるっていう報告もあったけど

 http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/research/ehp/07_10_ehp_DDT_Breast_Cancer.html 

そんなことはありそうにないって反論も出されてる。反論が出されるのってわりと珍しいんじゃないかな。

 http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pubmed&pubmedid=18414606 

で、DDTだけじゃあきたらず、今度は有機リン危険とか言うんでしょ?環境保護主義者は。

日本だと、有機リン化学物質過敏症の原因になってるとか言ってる人たちがいて、禁止に向けてがんばってる。

じゃあピレスロイドだといいのか、っていう話になるんだけど、ピレスロイド化学物質過敏症の原因になるとかいって反対しる。

http://homepage2.nifty.com/smark/YukiRIN.htm このへんとか。

大体、化学物質過敏症なんて心因性じゃないかと疑われてるくらいなのに・・。

WAOニュース2007年3月(http://www.jsaweb.jp/wao/wao0703.html)では、

過敏症とは「正常被験者には耐えられる一定量の刺激への曝露により、客観的に再現可能な症状または徴候を引き起こす疾患をいう」と定義されているので、化学物質過敏症は過敏症の定義からはずれてしまう。今後は、過敏症としてアレルギー学者が扱う研究課題ではなく、心理学者、神経学者が扱う研究課題になるであろう。

なんて言われてるし。

あとは・・ピレスロイドには女性ホルモン活性があるとかもたまに言い出す人がいる。

ネオニコチノイドも、化学物質過敏症の原因になるとか言い出す。

http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/tsuushin/tsuushin_08/pico_114.html

http://tabemono.info/report/former/12.html

じゃあ何使えばいいのさ。

殺虫剤を使わなければいいの?

他所の国でマラリアで死ぬのは一向にかまわないし、ウエストナイル熱が発生しても関係ないし、

害虫のせいで農業生産がおちても、しわ寄せが来るのは他所の国だし、私たちは農薬使ってない安全な食物が食べたい。

っていうのが、環境保護主義者なんでしょ?

筋萎縮性側索硬化症殺虫剤関係あるって言われてたけど、関係なかったし

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-04/aaon-cem040208.php

ピレスロイドの高暴露群では化学物質過敏症の人はいなかったし、

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18344101

どこをどう見ても安全なのに、環境保護主義者がごねてるだけなんでしょ?

そのせいで、間接的に、大勢の人を殺してる。

犯罪的だと思います。

2008-03-11

今鯨ラララ

http://anond.hatelabo.jp/20080311060528

の元増田です。

http://anond.hatelabo.jp/20080311101416

>根拠はあるの?

あるようでないです!所詮、人づてに聞いた話ですから。

底つかないでしょうし。

みなさんは、漁獲量の減少とか、身体への害の有無とか、

いったいどうやって判断してるんでありましょか?

つーか、先生DDTのような有機リン剤は脂肪に蓄積されてが遺伝するっていってたんだもん、

仕方ねーじゃん。

---------

[追記]

http://d.hatena.ne.jp/toar/20080311

舌ったらずな一増田のとりとめのようがない疑問に真摯に答えてくださってありがとうございます。

まさかこんなアレな記事にマジレスがつくとは思いもよらず、なんだか申し訳ない気分です。

まずそちらの受け取られ方で、

少し齟齬のあった(というか僕の文の表現がわかりにくかった)点を。

「みなさんは、漁獲量の減少とか、身体への害の有無とか、

いったいどうやって判断してるんでありましょか?」

前半と後半の質問がぜんぜん関連づいてないんだが……。

につきましては、なんといいましょうか、

世の中に「推進派」と「反対派」の提示しているデータと主張がまるで食い違ってる

(「鯨のせいで漁獲高減ってんだよ」→「違うよ、全然違うよ」とか

 「鯨は毒だから、食うと死ぬぞ」→「影響少ないっての」みたいな)

ので、果たしてどっちをどうやって信じればいいのかしらん、

という質問自体に答えを求めるというよりかは、

よりジェネラルな疑問の投げかけのつもりでした。わかりにくくてすいません。

鯨の主食がオキアミ等のプランクトンであることは知っておりましたけれど、

捕食時にあんなに大きな口をあけてたら、マグロゴミなんかも一緒に摂取しちゃって、

結果的に高次捕食者並の影響を受けないかなぁと考えた次第で。

そういえば、鯨にも異物をよりわけるシステムがあると聞いた事がおぼろげながらあるような。

wikipediaには載ってませんでしたが。

DDTノートに思いっきり「DDTリンエステル(organophosphate)である」と書いて、

「phosが付いてるなら有機リン剤だろうな」と思い込んでしまってました。違ったんですね。

ちなみになんの脈絡もなくDDTが出てきたのは『先生』が

最近レイチェル・カーソンの「沈黙の春」と

フランクグレアムの「サイレントスプリングの行くえ(Since Silent Spring)」を読んで、曰く

「あんな古い本に書かれてることなんて大概知ってると思って今まで読んでなかったけど間違ってたわ!」

と偉く感動なさったらしく、ちょうどその時学んでる内容と関連付けられる話題だったので授業の半分くらいはDDT殺虫剤の話を熱心に語ってくれたからです。鯨の話題はその副産物ですね。

他にもカリブバナナ農園とか、イタリアであった殺虫剤工場事故の話とか、

何故か現代社会における奴隷の話とか、面白い話をいっぱいしてくれたのですが。

まぁ、ともかく。

DNA人間が意外に丈夫に作られてることが(なんとなく)わかってちっぴり安心しました。

これから鯨ベーコンを悩みながら食べないですみます。

影響があるなら、その時はその時ですものね。

ポイントは持ってないので送りたくても送れませんが、

ここに感謝の気持ちを記します。ありがとう、おじさま!

鯨食に関してかなり素朴な疑問があるんだけどさ。

俺、今時の若者に珍しく、鯨肉ナチュラルに好きなんだけどさ。

最近ふと生物学教科書ぱらぱらめくってて思ったことあんのよ。

鯨って、海における食物連鎖ピラミッドの頂点だよね。

鯨自身が好む好まないに関わらず、あんなデカイ口でさ、

プランクトンガバーって食べて、

ついでにうっかり魚もガバーって食べちゃう。

ってことはさ、バイオアキュミュレーションとか、ひどいんじゃない?

ただでさえ魚とか汚染されまくってんのにさ。ヤバイんじゃない?

その上、不法投棄された化学薬品廃棄物なんかも口にしちゃってるだろうし。

特にそういう国の周辺では。

現にエスキモーは、女子が生まれなくなってゆっくり滅びつつあるっていうじゃない。

あいつら他にも生であざらしとか食ってるけど。

DDTの例をとるまでもなく、多くのケミカルはからだの中で分解されずに

子々孫々に至るまで受け継がれていく。

もちろん、一切れの魚肉やくだものや野菜にふくまれる薬品の量はたかがしれてる。

でも、それでもゆっくりと、確実に僕らの中でそれらは積み重なる。

今のところ、人々の間に摂取と蓄積による影響は見受けられない。

もしかすると、僕らは時限爆弾を食べているのかもしれない。

積もりに積もって、ある限界点を越えると、一気に爆発して僕らに襲い掛かる、兵器。

その中でも鯨肉はヤバイ。

もし、牛に鯨と同じ割合で薬品が含まれいたら、どこの国でも売ることを認められないレベルだ。

あの中国でさえ。

ねぇ、僕は多分彼女将来できないからこのまま食い続けてもいいし、

僕と同年代の人たちは鯨じたいあんま好きじゃないから食べないけれど、

そろそろ生活に余裕もできて、腰落ち着け結婚して子供生んでもいいかなって年頃の、

優秀な遺伝子を遺さなきゃいけないハズの、あんたらおっさんどもは

どうするの?

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