はてなキーワード: Bカスとは
会社がなくなって楽譜がぜんぜん売られなくなったら困るでしょ?
え?そうなったらコピーし放題になって助かる?
実際、困ってるらしいからなぁ...
クラシック畑というか、吹奏楽関係者だと、さも公然にコピー譜が出回ってる
背景には、スクールバンドが「低予算の実情かつ教育目的の~」を印籠にして
学校間でコピ-、そのノリでOBが一般団体でもコピー、というのを繰り返したりして、
「原譜を買う」という意識が薄いまま学生が育つループができてるのがあると思う。
たしかに、古い定番曲は絶版になってることが多いだとか、
(特に邦人の、国内出版社分。アメリカ系のは出版社が変わって再版されてる場合も多いけど)
古い定番曲は在庫として持ってる学校が多いから、再販しても売れないとか、
昔(90年代以前)は海外譜・海外盤の入手・選択性がよくなかったかり、為替の都合で高かったから、
今とは違う事情(善し悪しは別に、海外情報の融通という意味で)があったとか、
いろんないいわけはあるんですけどね。
個人的には、自分が最初に出会った顧問の先生は基本的に譜面を買ってたし、
他団体から借りる場合にも、(コピーではない)原譜を借りた上で、
使用後はコピーなどを一切廃棄して残さなかったし(ギリギリでグレーのところ)、
自分自身も、学指揮をやってた頃は、私費と団費をやりくりして原譜を購入してた。
「CDなんてコピーでいいんだよ。パソコンソフトもまっとうに買うのってアホみたいよな。」
って言い出した時には、さすがにピキピキきた。あなたはナニでメシ喰ってはるんすか、と。
(CDじゃねぇ、入場料収入だ、と言われれば、まぁそうかもしんないけど、
基本的にはどっちにしろ、大枠のコンテンツ料・サービス料で稼いでるわけで)