はてなキーワード: ペットボトルとは
ほろ酔いで、もし一人だったら確実に眠っていただろう。
すると、隣に座っていた人が吐いた。
びっくりしたが、とりあえず鞄の中を漁り、助けになりそうなものを探した。
しかし情けないことに、タオルで服と身体を拭いてあげることしか出来なかった。
他の人が、持っていたペットボトルの水をあげたり、駅員さんがやってきて床を拭いたり・・・
と、一時車内は騒然となった。皆、彼を心配していた。
僕の友人は、ただ呆然としていた。
いや、むしろ、迷惑そうにしていた。
この間酔っ払って人前で吐いてたのは誰だろう?
僕はその吐しゃ物を拭いて、水を飲ませ背中をさすり、
代わりに店員さんに謝り、勘定を支払い、
それについて何度も「ごめん」と謝っていたのは誰だろう?
その日のことを思うと、隣にいる友人が憎たらしいやら呆れるやらで、気分が悪くなった。
この人は何ひとつ学習していないのだ。
僕は人前で吐いたことは一度もないのだけれど・・・。
(もともと吐きにくい体質であるし、帰り道に人前で吐くほど理性を失うような飲み方をしないから)
しかし、家に帰り着いて思った。
むしゃくしゃしたからと言って、
結局は彼と大して変わらないのかもしれない、と。
それにしても、あの日車内で吐いた人は無事に家に帰れたのだろうか・・・?
(僕は”帰り道に人前で吐くほど理性を失うような飲み方をしない”し、
正直なところ、そういう飲み方をしてしまう人を多少軽蔑しているけれど、
それでもやはり”吐く”という行為は何故人を同情的にしてしまうのだろうか)
何となく、自分の習慣を場合分けして纏めてみる。
・起床。
・シャワーを浴び、洗顔。
・すぐさまドライ。
・服を着て、トリートメント、ムース、ワックスを付け、髪を整える。
・朝食。
・昼食。
・昼食後、紅茶を飲みながら、煙草(ジタン)を3本(←5年以上この本数)吸う。
ちなみに、ジダンを吸っているとかなりの確率で「NANA読んでるでしょ??」と言われる。合コンではその確率は100%に跳ね上がる。最初はうんざりしていたけどもう慣れた。
・夕食。
・牛乳を一杯飲む。
・就寝。
これは、「どんな時でも、どんな場所でもやる」という習慣で、細かい事象を見ていくともう少しあるかもしれない。
友達の家に泊まろうが、彼女の家に泊まろうが、実家に帰ってようが、どうしてもやってしまう事で、すぐに浮かぶのはこの辺りかな。
・音楽。
仕事が音楽関係だったりする。ないと生きていけない。クラシック、ジャズ、メタル、ロック、ポップ。基本的には何でも聞く。
・お酒。
毎日飲みたいわけでもないけど、友達と飲むのは大好き。一人ではそこまで飲まない。ビールより日本酒。日本酒よりワイン。
・煙草。
↑に書いたように、昼食、夕食後の計5本しか吸わない。匂いが付くのが嫌なので、自分の家の中では絶対に吸わない。家で吸うときはベランダ。
・運動。
草野球、フットサル、バスケ、何でもやる。特にバスケは大好きなんだけど、高校卒業してからはどうしてもやる機会が減った。
・散歩
これも習慣。音楽を聴きながらブラブラと一時間くらい歩き回るのが好き。
・野球観戦。
小さい頃からのずっと見てたので野球がない生活というものが考えられない。
・ファッション。
良い事か悪い事かは分からないが未だに服や小物には金を使う。
・車。
二日に一回は自分の車に乗らないと落ち着かない。車種はシルバーのグロリア。
こんなものかな。
書いてみると意外に少ない気もする。人間としての「癖」なんだからもう少しあってもよさそうなものだけど。