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2009-06-04

梅田望夫氏のいうところの「ハイブロウ」「超一流」とは?

日本Webは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編)への反応まとめ

ttp://twitter.g.hatena.ne.jp/maname/20090603/1243895829

「そういう言われ方をすれば、もうみんなそう思っていると思うけど、僕はそういう人間だよ。

ハイブロウなものが好きですよ。それはしょうがないじゃない。」

「やはり僕は、こういう超一流の世界が好きだから。」

ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/02/news062.html

さて、梅田氏のいうところの「ハイブロウ」「超一流」とはなんでしょ?

羽生善治日本トップクラスというのはわかる。

しかし、梅田氏が仕事パートナーとして選んだ対談相手・共著者は以下の面子だよ。

茂木健一郎フューチャリスト宣言」(ちくま新書

齋藤孝私塾のすすめ ここから創造が生まれる」(ちくま新書


茂木に齊藤!

異常なペースで内容スカスカな本を量産するエセ学者

上の2冊ももちろん内容スカスカな薄味対談本でしかない。

雑誌「本人」6号の、西村博之ロングインタビューでは、ひろゆき

梅田氏から対談を断られたエピソードが語られている。

つまり、対談相手を選んだ結果が茂木や齊藤なわけ。

「超一流」好きのくせしてこの2人を選んでいるのだから、

その眼は曇っているとしかいえない。

また、この2人がスカと知っていながら組んでいたとしたら、

一流嗜好は抑えてマスをターゲットとする覚悟、割り切りが必要だ。

結局どっちつかずだから嫌われたんじゃないのかね。

「上の子」向きというが、「上の子」だったらこんな駄本をまず読まないよ。


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あと、余談となるが、この人のコンサルとしての実力はどうなんだろう?

コンサルベンチャーキャピタリストの本を読むと、本人の経歴と実績が

守秘義務の範囲内で)これでもかと書かれていることが多い。

自己アピールしてなんぼの業界であり、本などというコンサルに比べると

恐ろしく儲からない仕事をする理由はそこにしかない。

(主張の説得力を高める効果もあるが)

しかし、梅田氏の場合、本やインタビューを読んでもコンサルタント業の

実績がよくわからないんだ。

謙虚で奥ゆかしい性格である可能性はあるんだけど、だったらそんな人がシリコンバレー

やっていけてんのか、という疑問が湧く。

この人、コンサルとして一流なの、二流なの?

取締役として参画しているはてな経営状態が証拠だ、という意見

とりあえず抜きにして。

2007-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20070622144821

と、まあ、そのような意見が立っちゃうから、次第にDLするのが当たり前に変わっていくんですな。

情報は自ら流通したがるもの。フューチャリスト宣言

 
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