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はてなキーワード: 行政改革とは

2008-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20081012201654

つまり、教育への市場原理の導入を目的して公教育予算時間を削減され単に「縮小」した。その結果、塾・予備校市場活性化した。一方で公教育がどうなったかは皆さんご存じの通りだ。

市場原理の導入が目的というより単に財政再建目的だったのでは?実際教育関連の規制緩和とか大してやったわけでもない。市場原理主義ならバウチャーとかやってるはずで補助金役人教育予算配分するのは市場原理じゃない。90年代行政改革規制緩和が進んだのも政官業の癒着がけしからんという世論が背景にあったわけで、だから中央省庁役人に権限や予算を持たせず市場原理地方分権やれよという流れが政権交代しようがどんどん進んでいった。というかそういうのを期待して自民党単独政権が引き摺り下ろされたようなもの。教育予算GDP比で見るとほぼ横ばいだし削減は長期不況の影響が大きいように思う。財政再建自体が長期不況を助長した面もあるとは思うけど。子供減ってるのに横ばいだから一人当たりで見ると増えてるともいえるが。

2008-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20080207152801

彼らが忌み嫌うJASRAC既得権益を打破する力に、いずれ成り得たかもしれない新参勢力を潰したともいえる。

日本にはこういった人間が必ず一定数いる。他の国にもいるだろうが、割合が多いのかもしれない。目に見えないところで稼いでる巨大勢力には全く気付かず、目に見えるところの小さな成功者を叩く。「出る杭は叩く」は何も政治芸能界だけの話ではない。我々若い世代にもあてはまることだとネットを見ていてつくづく思う。

目に見えないところで稼いでる巨大勢力って日本にいないんじゃないの?行政改革構造改革官僚とか土建とかとかフルボッコにされてるわけだし、一昔前は改革の象徴みたいだった堀江村上牢屋行きだし、日本富豪にずらずら並んでるサラ金パチンコだって官製不況小泉政権のころは外資にのっとられるとか陰謀論が渦巻いてたけど、今じゃ外国人投資家どんどん逃げられて株下がりまくり

将来、日本人は異質の塊のような移民を受け入れられるのだろうか。

答えは極めて難しいと言わざるを得ないのではないか。

移民を受入始めた途端、いまの叩きまくっているニート集団が「仕事が奪われた!金儲け企業を潰せ!」とドイツで騒ぎ立てる右翼連中のようになるのが目に見えるようだ。また頭のいい人間にのせられ、組織化され利用されるのがオチかもしれない。

これはなんという和製ナチスもどきか。

個人的には違う意味移民受け入れは無理と思う。日本はすでに下位先進国でまだまだ落ちそうなんだから移民が来たがる金持ちな国ではなくなるでしょ。すでにシンガポールには抜かされてるわけだし、数十年後の日本欧米どころか中国沿岸部や韓国台湾より貧乏になってる可能性が高いと思う。

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