上手く着地出来るように、人々が下でマットを敷いている
重りのついた飛行機で飛び立とうとすればレスキューが海辺で待機してくれている
背後には火の手があがり、どの道怪我は避けられない
そのような状況下で私は樹上で降りられなくなった猫のように震えている
夜が来て体力が尽きる前に、誰かの手を借りて日常に降り立たなければならない
それまでは他人を俯瞰してしか見られない。
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