『種無しドライデーツ』と書かれたパッケージを手に取った見知らぬおばちゃんが、
「あらっ、デーツや、安いなぁ、種入ってなかったらええねんけど、種入ってそうやなぁ」
残念そうにそうつぶやくと種無しドライデーツを棚に戻して去っていった
俺は店員でもないので「いや、これ種入ってないみたいですよ、ほら、ココ」みたいに声をかけるわけにもいかず
指を咥えて一部始終を眺めていた
ああいうときに「動ける人」になりたい
種無しドライデーツは買った
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