2022-01-22

我、シコらんと欲す。

我、ひとり誕生日

我の自宅にてひとり過ごす。

孤独は寂しさを感じるものではなく常態である

ゆえに孤独を感じない。

しかし我恐れる。

ある日、自らの孤独をなぜか、なぜか深く感じてしまい、孤独で気が狂いそうになることを。

我、ただそれだけを恐れるほどに孤独を感じない。

 

我、シコらんと欲す。

ただひとり我が部屋、世界へと繋がる小窓を眺めながら。

 

我、シコらんと欲す。

生涯ついに肉欲以外に喜びを見いだせず。

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