仕事の定時が過ぎ、
この視界に6人の同僚が映っているが、
まだ仕事を続ける同僚の事を、私は十分に良く知っている。
その中の一人から見える視界には、
6人の同僚が映っていて、
同じように、それぞれの事を十分に知っていて、
それは、私の「知っている」とはっきり違う「知っている」がある。
私は自分のことを知っているが、6人の同僚はその「知っている」と違う自分を知っている。
いったい、私とはどんな人物になっているのだろうか。
人と自分の境界とは不思議なものだ。
さあ、仕事しよ。
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