半径1の円Oに正六角形が点A,B,C,D,E,Fで内接しています。
この正六角形を円Oを通る対角線で結びます。このとき、三角形OABは正三角形です。
この正三角形OABを含む扇形から切り取られる面積Sは
S=√3/4-π/6
です。
円の外部に点Pを置きます。三角形PABはOABと合同です。
PABから面積Sを引くと、残りの面積は
√3/2-π/6 ・・・ (1)
となります。
ところで、
√3/2=sin60°
π/6=30°
したがって、(1)の式は
sin60°-30°
と置き換えることができます。
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