日本、韓国、中国のような東洋系のジェンダーギャップは指数は西洋・ヨーロッパ圏に対して低い。
これの根本原因は男女の体格差、シンプルな力の差に由来する。
西洋人の男は東洋人の男と比べて体格ががっちり大きく、力も強い。
男女の間で暴力を伴った争いが生じれば女はまず勝てない。日本人の場合より力の差が大きいため殴られれば殴られっぱなしになる。
そのため法律でDVなどに関する事案は強く取り締まられるようになった。
力で女を支配していた西洋人男性は法によって自らの力を制限するようにした。
一方日本では男女差の力の差はそこまで大きくない
そのため「伝統」「格式」「女は男を立てるもの」などのもっともらしい理由をつけて連帯して女を支配しようとした。
力に劣る日本人男性は連帯して社会的圧力で女達の力を制限するようになった。
つまり男が強くたくましい社会だったから西洋のジェンダーギャップは東洋と比べて下がった。
西洋は男の余裕ゆえに男女格差は減り、日本は男の余裕のなさゆえに男女格差が拡大した。