今まで一緒にやってきた親友が癌で弱り、一進一退の病状を目の当たりにするのがつらかった。
いつの間にか痩せこけて、それが当たり前になっていた。
一時は良くなってきていたのだが、それが突然容体が悪くなり、あっという間に息を引き取った。
親友であることを知っていた奥さんが逐一その状況を報告してくれていた。
本当に気丈な奥さんだと思ったし、その報告を受けることで、腹を括ることも出来たのだ。
棺桶に眠る親友を目に焼き付けた。
無念。無念である。
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