久々にまだギラギラしていたあの頃に読んだ北方健三の小説を思い出してしまった。
小説の中だと歳を取った登場人物は往々にして何もかもが面倒くさいというようなそぶりをとるけれど、まさにそういうものだなと思った。もっと先に行くと、「まだまだ現役なんだ」とうそぶき、周囲が現役を演じられるように気遣ってくれるという展開になるんだろうか。
Permalink | 記事への反応(0) | 07:38
ツイートシェア