正しくは筆を「擱く」と書く。「ふでをおく」という音から「置く」だろうと勘違いするのかもしれんが、実際には「置いて終わりにする」を意味する擱筆という言葉があるのだ。これは起筆の対義語とされる。
この増田をうっかり見てしまったひとは運が悪いので諦めてここで覚えておくといい。
Permalink | 記事への反応(2) | 20:57
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そう書くと、増田は筆を置いた。
擱坐の擱かー