2017-02-11

ああ、世界は生きているだけで尊いのですね

そして、よしんば堕落怠惰の果てに死を選んだとしても、その輝きは一片たりとも変わることなどないのですね

すべてのことには報いがあり、何人たりとも逃れることはできないと、人は人以外では在れないと

そのことがこの世界での、ほとんど唯一の祝福であると、今はそう思います

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