■予報は確実に当てるべき
明日の天気が50%の確立で雪が降る場合を考える.
「雪が降る」という予報をすると,
雪が降らなかったときに信頼度を落としていき,やがて「どうせ降らない」という風に思うようになり,
雪の予報が出てもみんな何もしなくなる.
「雪が降らない」という予報をすると,
雪が降ったときに信頼度を落としていき,やがて「降るかも知れない」という風に思うようになり,
雪の予報が出て無くてもみんな雪の準備をするようになる.
結果として,実際に雪が降った時の影響は少なくなる.
(降らなかった時の準備が追加コストになるけど)
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