私がすべてを忘れて、ただ生きる事に正面を向いて向き合っている時も、死は私の後ろに佇んでいた
私が美しいと思う一切のものは、すべて死の回し者に過ぎなかった
結局、私は死から逃れることは能わなかった
壊すもの、壊されるもの、壊れていくもの、壊していくもの
殺し、殺され、攻撃し、攻撃され
一緒になり、一緒にならず、拒絶され、拒絶し
その全てが、とどのつまり死にしか結びつかない
生きる事、死ぬ事
死の足音は、私を追って止まない
Permalink | 記事への反応(0) | 22:04
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