少年時代、子犬を拾って帰った西川少年は、父に見つかってしまった。
父は、子犬を掴むと、当時自宅の裏手にあった川向こうの山に投げた。
少年は父に対してぶっ殺してやる、と思ったと同時に、あまりにきれいな放物線を描いて飛ぶ子犬に感心し、今でも鮮明に記憶に残っている。
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そんなエピソードを語っていた気がする。
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