2013-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20130519112532

いや、イデア論って鋳型やん?という。

プラトン「花の美というのがイデア界にある。個々の花はその似姿にすぎない。花の美に気づくことこそが真の想起すなわちアナムネーシス

小林「ねーよそんなもん。美しい花はあるけど」

っていう話かと思ったの。

プラトン本人によっては確か『パイドーン(パイドン)』でちょびっと言及されるけど、他のどの話に出てたかわからん

新潮の『弁明』に併録されてるよ。岩波パイドンひとつで一冊だったか、これもまた別のと一緒に収録だったか

記事への反応 -
  • ●美しい花がある。花の美しさというようなものはない 最初は前者が主観で後者が客観で、客観というようなものはない。主観的客観があるのみだと思っていた 今はもう少し単純に考...

    • 返信遅くて済みません プラトンにそういう話があるのですか。よければどの作品にあったのか教えていただけませんか。読んでみたいのですが検索してもよくわかりませんでした。 プ...

      • いや、イデア論って鋳型やん?という。 プラトン「花の美というのがイデア界にある。個々の花はその似姿にすぎない。花の美に気づくことこそが真の想起すなわちアナムネーシス」 小...

      • 新潮の『弁明』は持ってます。パイドンでしたか。ありがとうございます プラトンを好きとか言っておきながら恥ずかしいのですが、イデア論のことがよくわからなくて… 美しさなん...

    • アレかと思っちゃった。プラトンの。 花なら花の、馬なら馬の、人なら人の鋳型があるという。 「でもそんなのホントはないんだよ」っていう話かと。

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