駝鳥のような足が
あるいて行く夕暮れがさびしくないか
のっそりとあがりこんで来る夜が
いやらしくないか
たしかめもせずにその時刻に
なることに耐えられるか
階段のようにおりて
行くだけの夜に耐えられるか
潮にひきのこされる
ようにひとり休息へ
のこされるのがおそろしくないか
約束を信じながら 信じた
約束のとおりになることが
いたましくないか
Permalink | 記事への反応(1) | 21:24
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誰が書いてるのかしらないけど私も全集持ってるくらい好きだぜ。 http://anond.hatelabo.jp/20111021213648 http://anond.hatelabo.jp/20111021213437 http://anond.hatelabo.jp/20111021212956 http://anond.hatelabo.jp/20111021212410...