2011-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20110114155434

どうだい、じゃない。それって残虐な刑罰として憲法36条で禁じられると思うけど。

憲法というのはわれわれの常識的な倫理や、それに公権力を加味した法が、そのまま実行すると何か問題になる場合に、その解決のためにできたものだ(立憲主義以降は)。

残虐な刑罰は、残虐な刑罰を受けたくない被疑者を追い詰めて、捏造された証言を導き出してしまうことになる。

それは事件を形の上だけ解決させる(そして担当役人出世させる)にはいいけど、刑法裁判がまともに機能しなくなる。そんなの国家運営の観点からまかりならん。そんな感じ。

記事への反応 -
  • 不健全なものは規制しても許されますが。 自由原理主義者はこれだから。

    • 不健全の定義と権利所有が国家公安員会ってのが、NGだろ。 特定期間の権力が強すぎる。 禁止命令を出すに当たり、市議会でもいいけど、原則裁判所の役目だろコレ。 複数の機関の了解...

      • 権利の増強や不当な手段の行使は、不健全な存在を認める口実にはならない。 存在が不健全な思想、人間、集団を潰すためには、どんな手段を用いようとも許されるし、それが合法とな...

        • 恐ろしいので敢えて問うが、潰すとはどうするわけ? 死刑? 借金地獄で内臓レベルにバラされたり餓死したりさせる? 刑務所が効果的な更正機関かというとそうなってないのはよく...

          • たとえば両手を切り落とすというのはどうだい。 殺すまで行かなくとも、十分な代償だろ。 そいつに飯をやる雇用も生まれて、一石二鳥。

            • どうだい、じゃない。それって残虐な刑罰として憲法36条で禁じられると思うけど。 憲法というのはわれわれの常識的な倫理や、それに公権力を加味した法が、そのまま実行すると何か...

              • その条文がどうでもいいことぐらい、死刑がなお存続してる現在を見ればわかりそうなものを。

                • 日本国憲法代36条 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC36%E6%9D%A1 死刑(特に現行の絞首刑)については、それが残虐刑に当たるものかどうか意見が分かれている...

        • あなた他人に死ねよっていえるなんて、あなたが不健全な存在なんではないでしょうか?

          • 不健全な人間を健全な人間が殺意を持っても許される。 個々人が殺すと収集がつかないから、国家が合法的に殺せばいい。 それが死刑だろ?

            • 個人だと収拾がつかなくなるから国が集約するというのはそこは合ってる。 要件が健全か否かというところが間違い。健全だから、ではなく、個人や多数や法人の生命・身体・財産を強...

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