2011-01-07

幼なじみ離婚するらしい

もう不惑にさしかかろうとしているのに結婚もせずプラプラしている私とちがって、その幼なじみ(男)は、30で8つ下のかみさん結婚して一子をもうけた。

さいこから体が弱く、ぜんそく持ちで運動もしちゃいけない。そういう幼少時代からなのかワガママに育てられた彼奴は、高校時代に音楽に目覚めどんどん外向的になっていった。友だちも多かったように思う。

そんなアイツだからカワイイかみさんを見つけて落ち着いたと聞いたときは「まー、そうだろうなあ」と思ったし、早々に家を買ったのも彼らしい選択だと思った。

そんなアイツが離婚をすると、帰省した実家で聞かされた。原因はかみさん浮気しい

浮気の理由はわからない。でも、浮気について問いただしたおばさん(アイツのお母さん)に「新しいだって子供を愛してくれる。●●はもういらないの!」と、開き直ってまくし立てたと聞かされた時には、自分当事者で無いにもかかわらず、とてもとても残念な気持ちになった。

本当の理由はわからない。直接の原因は当事者しかからないことだし、私が何を思っても余計な詮索だろう。二人とも分別のある大人だ。それに、どちらに原因があったとしたって一つの家庭が無くなることに変わりはない。当事者でない私ができることはといえば、前の男との連れ子を愛してくれるという、かみさんの新しい男の男気に期待することだけだ。

ただ、私のバイクが大好きで「足がつくようになったら後ろに乗せてね!」と言ってくれた、アイツの息子との約束が果たせなくなってしまったのだけは申し訳なくて仕方がない。

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