「健康寿命の延伸」って何だよ。アホか。体が健康でも脳は老人だろうが。考え方は若返らない。
「人口が減っていく中での活力の維持」って、人口が減ることはたいして問題じゃなくて、歳よりの
割合が増えることが問題なんだよ。馬鹿じゃねえの。
たぶん、多くの政府(特にアメリカ政府)は、平均寿命が延びることを良いとは全然考えてないだろう。
感情論を抜きにして、政府の立場で普通に考えれば、労働人口を超えた年寄りはさっさと死んでもらって労働人口の割合を維持しないと
国として競争力を維持できない。
平均寿命が世界一位ですごいですねって、喜んでるのは日本人だけだよ。(いや、違う意味で他国は喜んでるかもしれんが)
平均寿命が35とかそういう次元の国は別として、そこそこ以上の国で平均寿命が延びるのは
リスク以外の何者でもないだろ。
イノベーションは、年寄りからは生まれないんだよ。いくら体が健康でもね。
年を取っても体は健康で働ける→労働力維持→競争力維持 って、どんだけお花畑なんだよ
脳なしでも馬車馬のように働いてれば成長できた時代じゃねえんだよ。
医療が重点分野なのはいいが、それは寿命を延ばすためじゃなくて、子供や50歳以下とかなのに病気や怪我で
働けないという逸失した労働力を取り戻すために研究するべきだ。
ばかじゃねえの。
いや、ばかと言うか、わかって書いてるんだろうがね。歳よりに支配された国。