こんな本を見つけて借りて読んでしまったわけだけど
>>「努力と成果の相関がもはや信じられない」リスク社会において、それでもなお「努力と成果の相関を信じることのできる」人々が社会的リソースを獲得する可能性が高い。反対に将来の予測が立たず、努力が水泡に帰す可能性が高いというリスク社会の実相をリアルに見つめている人々の方がむしろ選択的に社会の下層に降下してゆくことになります。
まことに奇妙な話なのですが、リスク社会とは、そこがリスク社会であると認める人々だけがリスクを引き受け、あたかもそれがリスク社会ではないかのようにふるまう人々はたくみにリスクをヘッジすることができる社会なのです。
>>そして、リスクの少ない社会階層に属する人々は、当然ながら、日々の実践を通して「努力は報われる」ということを確認し、それによってますます努力することの動機付けを強化し、リスクの多い社会階層に属する人々は、「努力は報われない」ということを骨身にしみて味わい、ますます努力することの動機付けを失う。このフィードバックが極めて短絡的に日本社会を階層化した原因である。僕はそう考えています。
つまり要約すると、
・リスク社会を認めない者は上位に認める者が下位に降下していく。
じゃあ自分が上に行くにはどうすればいいのか?
結局こうなるんだよなあ・・・・
これ持っている。 わざわざ買うこともなかったか、と今は思うけれども。 →やれば出来ると盲目的に信じて毎日勉強しろカス “盲目的”なのかどうかはわからないけれど、 努力...