言葉遣いだとか、ものの見方とか、そういうのは学校であっても伝染するからね。
伝染したスタイルは、他校の子供との軋轢を生み出したり、進路や勉強に対する消極的な態度をもたらしたりして、
そうやって人間そのものが変えられてしまうことによって、半永久的に不健全な精神構造のタネが植え付けられてしまう。
早期にタネを抹消または回収できれば良いのだが、周りの大人が気付いたときにはもう手遅れということが非常に多い。
同様の理由で大人もブラックな仕事をしないほうが良いのだけど、子供に比べれば判断能力があるため、根底から価値体系を覆されることは少ないだろう。
また、大人であれば、社会に出たら多かれ少なかれ有害な文化、有害な思想に接するのであり、そうしたことへの免疫をつける責務があると
言っても過言ではない。ブラックな仕事がその一助になるということは十分ありうることだ。
といっても、なんだかんだ言って、ブラックな仕事の悪影響は絶大であるから、出来ることならブラックな仕事で免疫をつけるのではなく、何か別の精神力と思考力を鍛錬してくれること、
例えば資格取得とか勉強会とか、そういうもので免疫をつけるのが良いだろう。
やはり、子供も大人も害悪なものには関わらないほうが良いというのが最終的な結論である。
心には明るいもの、楽しいもの、快いもの、美しいものだけを入れたい。
そういうことが綺麗事扱いしかされないこんな世の中じゃ。
やはり、子供も大人も害悪なものには関わらないほうが良いというのが最終的な結論である。 そう思うならまずは増田をやめることだな!