ま、バブル崩壊以前から、すでに内部留保が高いことは確かにマインドじゃ..

ま、バブル崩壊以前から、すでに内部留保が高いことは確かにマインドじゃ説明できないわな。ただこれって一般的には日本的経営ならではの、配当性向の低さと賃金の下方硬直性が高いことに備えた貯金のせい、ことになってたんじゃないか？

でもってこの十数年の積み増しはマインドで解釈していいと思うんだが。日本の経営者の皆様、バブル崩壊から教訓引き出しすぎｗってことで。

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記事への反応 -

http://anond.hatelabo.jp/20100718010726
会社や株主を良くする為の間違いでない？
- http://anond.hatelabo.jp/20100718011458
  連鎖してるんだから、会社が悪くなれば、従業員も悪くなるだろ？会社が良くなってるのに、内部留保が多すぎて、従業員に回らないとかは別な話だ。
  - http://anond.hatelabo.jp/20100718011900
    コメント返しはこの方法でいいのかな… 正にその通りで、今は「雇用者対被雇用者」「資本家対労働者」といった単純な構図だけで考えられるほど世の中は甘くないと思います。資本...
    - http://anond.hatelabo.jp/20100718015153
      ちなみに内部留保が多いとかは、会社のマインド等ではなく日本の間接金融偏重の弊害だと私は思ってます。ダウトだろ。内部留保を時系列でみていったら、最近の方が直接調達のが増...
      - http://anond.hatelabo.jp/20100718015902
        確かにその影響もあると思います。ただしかし、そもそも山一とかの前段階で内部留保率が高かったのでこれは間接金融が非常に多い日本の金融環境が多大に影響しているのでは、と思...
        http://anond.hatelabo.jp/20100718021633
        ま、バブル崩壊以前から、すでに内部留保が高いことは確かにマインドじゃ説明できないわな。ただこれって一般的には日本的経営ならではの、配当性向の低さと賃金の下方硬直性が高...
        http://anond.hatelabo.jp/20100718023205
        その日本的経営の中で何故配当性向が低くなるか！っていうのが多分問題なんですよね。一つはずっと成長期を通過してきていたので株主の判断としても、今配当を貰うよりもむしろ投...
        http://anond.hatelabo.jp/20100718024251
        その日本的経営の中で何故配当性向が低くなるか！っていうのが多分問題なんですよね。最近はだいぶ変わってきたけどバブル期までは、そもそも株主が配当あんまし気にしてなかった...
        http://anond.hatelabo.jp/20100718025609
        うちのリーダーに、おおよそ、XX万円ぐらいの人を調達したいって言ったときに諸事情で、その金額が支払えそうもなかった、なので、少し安い人に切り替えるんだけど品質の低下が心...
        http://anond.hatelabo.jp/20100718205619
        高度経済成長期が終わってバブルが弾けて右肩上がりの経済から踊り場型の成長を続ける成熟社会になってるのに権限を持っているエライ人たちは高度経済成長期のノウハウしかわから...